憧れ【イングリッシュガーデン】

 私は草花や木を育てるのが好きです。ちょっとしたガーデニングをするのが好きなのですが、(ちょっとした、というのは、本格的なガーデニングは設計図を描いたり、アーチを作ったりしなければいけないと思っているからです)最近、本格的なイングリッシュガーデンを見る機会があって、「ああ、やっぱりいいなあ」と感じたのでした。

 バラを沢山育てたい。バラというのは弱い植物なので、育てるのが大変ということを読んだりしましたが、我が家に少しだけあるバラやミニバラはけっこう旺盛な生命力で、あれよあれよという間に大きくなりました。ということで、我が家の環境がバラ栽培に適しているのではないかと思う次第です。いろいろなバラの花を植えて楽しみたいというのは、子供のころからの私のほんのりとした夢でして、大人になった今、少しは実行できそうな気がするのです。

 ただ困ったことに。私は日本庭園を造りたいという夢も同時に持っているので、山野草やらを露地植えにしていますし、苔を育てたりたまに盆栽を作ったりしています。我が家の庭木も日本風な楓や松ばかりなので、イングリッシュガーデンはもしかしたら似合わないかな、なんて。鉢植えでバラを育てればいいかな、なんて。

 そんな私はビオトープにも憧れがありまして、そこそこ大きな甕で、メダカや水草を育てたい夢があるのです。なので一昨年あたりに蓮の種を取り寄せて、蓮をバケツで育てていたことがあります。蓮の葉は案外大きくなり、あとは越冬だななどと考えていたのですが、ボウフラに泣きました。ボウフラがかなりわいてしまい、家族にも申し訳ないような気がしましたので(蚊が増えますからね)、蓮栽培は断念しました。ビオトープの夢も、なんとなく去ってゆき。

 なりたい職業はいろいろあったものですが、ある時期私は庭師になりたくて。でもでも、今の庭の状況も考えると、憧れのままがきっといいのだろうなと思ったりします。いつか見事なバラの鉢植えをつくりたいな、いつか素敵な盆栽を育てたいな、いつかメダカと水草を小さな水槽で育ててみたいな、それくらいの規模にしたほうが私の夢もまた実現可能になるのでしょう。あんなイングリッシュガーデンを作りたいな、そういう憧れの気持ちが、いろんなところで私の背中を押してくれているような気がします。それは、庭を造りたいという夢に限らず、いろんなところで。憧れの気持ちは、そこかしこで、私が動く原動力になっているのですね。

↓蓮の種をいただいたお寺さんです。花を咲かせられなくて申し訳ありません。またいつか、育てられたら挑戦したいと思います。

寄足山・生蓮寺

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