ルソーの絵を観ました

サマセット・モーム「月と六ペンス」

 アンリ・ルソーという人の絵を先日観る機会がありました。

 それで、ルソーの人生をまとめたビデオも観て、大泣きしてしまったんですが…

 ルソーご本人について、詳しく知っていたわけではありません。ただ、サマセット・モームという人が書いた「月と六ペンス」という小説を以前読んで、大好きだったのです。

 今でも、思い出すほど好きです。

 その中に、ルソーがちらっと出てきます。

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 ほんとうに、少ない登場場面ですが、なぜか私はそれが印象に残っていて、ルソーの絵を観ながら、この小説のことを思い出していたのでした。

 「月と六ペンスの」の主人公はゴーギャンがモデルになっているといわれる架空の人物で、もちろんその人物の人生に、小説を読んで淡々と感動したのですが、私にはルソーが印象深かったのですね。

 それで実物のルソーの絵を初めて(たぶん)観て、あんなにあんなに丁寧に絵の具を運んでいて、とても大事に絵を描いていたんじゃないかなあと思いました。

 なんとなく、圧倒される気分だったのです。

 丁寧に、大好きな絵を描いている。

 世間に笑われても、自分の絵を描いている。

 丁寧に、丁寧に。

 作品自体は小さなものでしたが、胸をえぐるような感動がありました。

 サマセット・モームの「月と六ペンス」も素晴らしいので、興味のある方は読んでみてください。ルソーがどこでちらっと出てくるか、見つけてみてください。

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